肌質は、一般に、普通肌、脂性肌、乾燥肌、混合肌に分けられます。肌質のタイプは、皮脂の分泌量と角質層の保水力で区別されています。
普通肌は、皮脂と水分量がバランスよく、ツヤ・ハリもあり、理想的な肌質です。洗顔後、化粧水や乳液をつけずにいてもつっぱり感がないようなら普通肌です。ニキビなどの肌トラブルもありません。
脂性肌は、皮脂の分泌料が多い肌質です。特に、額、鼻、あごが脂分でベタつきやすい、キメは粗い、ニキビ、吹き出物ができやすい肌です。毛穴に皮脂が詰まって黒くなることもあります。
乾燥肌は、NMFや細胞間脂質の働きが低下しているため水分量が少なく、皮脂膜が少ない肌質です。カサカサ乾燥して、シワが目立ったり、肌がかゆくなったり、湿疹ができることもあります。
混合肌は、額や鼻、口のまわりなどTゾーンは皮脂量が多いのに、目のまわりや頬などUゾーンは皮脂量が少なく乾燥するなど、部分的に状態が異なる肌をいいます。
ほかに、皮脂の分泌量が多いのに、NMFやセラミドなどの細胞間脂質が不足していると、肌表面は脂っぽいのに水分量が少なく潤いのない脂性乾燥肌もあります。
肌質は、季節や環境、気温や温度変化、年齢、生理周期によっても変化します。自分の肌を小まめにチェックして、肌質に合ったスキンケアを心がけることで肌トラブルを防ぎ、美肌を保つことができます。
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